模試の活用方法

みなさん、こんにちは!

個別指導エミオンです。

当塾では、公立中学生対象塾内模試を実施しています。

模試は、高校入試本番と同様の形式で、通常、土曜日日曜日に半日かけて行います。

普段なら休める土日にわざわざ塾に来て受験しないといけないので、生徒目線で考えるとなかなか面倒なものです。

何のために模試なんか受けるの?と思っている人も少なくないはず。

そこで、今回は、模試をどのように活用していくか、についてお話していきたいと思います。

そもそも、模試は、受験すると成績が上がる!といったものではありません。

あくまでも、現状の自分の成績を客観的に把握するためのものです。

でも、大体自分の成績のことは分かってるし。。。。

そうじゃないんです!!

「客観的に」把握することがとても大事なのです。

普段の定期試験は学校内だけで行われますよね。

でも、実際の高校入試は、学校内だけで争うものではありません。

公立であっても京都の様々な地域から、私立であれば他府県からも受験生がやってくる可能性があります。

そのような人たちのレベルはどのくらいでしょうか?

一口に中学校と言ってもレベルは様々ですし、なかなか想像するのは難しくありませんか?

そこで、模試が活きてくるのです。

模試は、近畿圏という大きな範囲で行われるので、自分が近畿圏でどれぐらいの位置にいるのかがすぐにわかるようになっているのです。

しかも、自分が行きたい高校を目指している人の中で何番目、といった細かな情報まで明確にわかります。

このままいくと受かりそうだなぁ、とか厳しそうだなぁ、ということを身をもって感じることができるんです。

それだけじゃありません。

英数国理社で自分の弱い分野がどことどことどこです。
ってすぐに答えられるでしょうか。

模試を受けることで、すべて数値化され、自分の弱点が一目瞭然になります。

また、皆さんが志望校を決める際の基準となる「偏差値」もわかりますし、志望校判定もA~E判定で行われます。

なんとなく、模試の重要性が分かっていただけたでしょうか。

でも、最初に言ったように、模試を受けるだけでは意味がないのも事実です。

模試は、「受け終わってから」が何よりも大切なんです。

「志望校判定Dだった~、Eだった~」と凹んでいる生徒はよく見かけます。

でも、ぶっちゃけ「そんなのどうでもいい」んです。

というか、「悪いほうがいい」とさえ思います。

今の成績では志望校に合格しない、「じゃあ、今から何をすればいいのか。」

それを考えることこそが、模試を受ける価値なんです。

「A判定だ~、やった~、もう見直しもいらないや~」だと、模試は全くの無駄となります。

個別指導エミオンでは、生徒本人担当講師教室長で模試の結果を分析し、それ以降の授業に取り入れていきます。

そして、もともとE判定だったものが、次の模試でD判定になれば、それは万々歳なのです。

D判定が喜ばしいのではなく、過去の自分を超えたことが素晴らしいのです。

このサイクルを積み重ねていけば、志望校合格はほぼ手中に収めたといってもいいでしょう。

このような形で、模試を活用することで、模試の価値を最大限にするのです。

ぜひ、皆さんも模試を受けて、自分のゴールへの足掛かりにしていきましょう。

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