きっかけは、ふとしたところに
みなさん、こんにちは!
個別指導エミオンです。
今日、ニュースを見ていて、ふと、気になることがありました。
それは、
「Black Lives Matter」
という言葉。
皆さんも一度は聞いたことはあるかもしれません。
2020年に起こった、アフリカ系のアメリカ人に対する警察官の残虐行為をきっかけとして広まった、「黒人差別抗議運動」のことです。
このニュースそのものについては、非常に痛ましいものですが、私は、この英文「Black Lives Matter」が如何に訳されるのか、そこが気になったのです。
ちなみに、皆さんは、どのように訳されると思いますか。
文中には、「Black」「Lives」「Matter」の単語が出てきますが、正確に理解できるでしょうか。
まず一瞬、Black(S:主語)+Lives(V:動詞)+Matter(O:目的語)のような印象を受けるかもしれません。
ただそうなると、「Matter」が「問題」という意味になるため、どうもうまく訳せないのです。
結論的には、以下のようになります。
まず、「Black」
これは、黒人の意味で、形容詞になります。
つまり、「黒人の~~~」という訳になるでしょう。
次に、「Lives」
これも難しいですよね。
リヴズで、動詞のようにも見える。
でも、これは、「命」の複数形で名詞になる。
つまり、ここまでで「黒人の命は、」という意味になっています。
最後に、「Matter」
これは、動詞(V)になるのです。
意味は、「問題である、大事である、意味がある」。
すべて訳すと「黒人の命は(も)大切だ」ということになります。
黒人差別抗議運動では、「Black Lives Matter」というプラカードを掲げている人の様子がテレビで映し出されることもありますが、訳が「黒人の命は(も)大切だ」であれば、適切ですよね。
このように、ふとニュースを見ているだけでも、勉強の役に立つことはたくさんあるのです。
何も机に向かってする勉強だけが必要なのではありません。
これからの時代を生き抜く皆さんには、常にアンテナを張り、疑問が生じたら解消を試みる姿勢を大事にしてほしいと思っています。
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